ピンピンコロリの法則(2)

こんにちは。


健康セミナーのお話の続きです。

「長生きをしたければ医者にかかるな、薬は飲むな」
「~ピンピンコロリの法則~」

「ピンピンコロリ」とは、
ピンピンと元気に生きてコロリと死ぬ、
自分の長い人生を最期まで、いきいきと幸せに楽しむ、
ことです。


人の身体の中で一番高温なのはどこだか知っていますか?

それは「心臓」です。

生命にとって一番大切なその「心臓」には、
「がん」が出来ない(出来にくい)とのことです。

そういえば、実際に「心臓がん」って聞いたことがないですね。

その理由の一つに、
「がん」細胞は、高温に弱く40℃で死滅してしまうそうです。

体温が40℃~42℃の鳥は「がん」にならないとの話しが納得できます。


講師の星旦二先生は、

「身体を出来るだけ冷やさない事」

そのためには、
「部屋の温度を18℃以上に保ち、お風呂やトイレなどに行った時も、急に身体が冷えないように工夫する事。
お腹や内蔵を温める腹巻きなどはとても良い」
とおっしゃっていました。

健康長寿のためには、
・身体は暖かい体温をキープする

・住環境のカビは大敵。自然素材を多用して科学物質は極力使用しない

・食事は野菜や乳酸菌などを多く摂取して、無添加にこだわる

そして、
・美味しいもの食べて、遊んで、会話をして、大いに笑う

ことだそうです。


健康で長生きをすることは、
本人にとっても、
家族にとっても、
これ以上のことはありません。

健康長寿は、
与えられるものではなく、
自分自身で作り上げるものです。

そして、
そこに人生の幸せが必ず待っているのです。

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